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めざとい主婦になりたい!うさこのブログ

「強く賢く艶やかに」生きる主婦になるべく、恋に仕事に貯金に奮闘するミドサーのブログ。

それでも別れられない私たち。


めざとい主婦になりたい!
節約トリプルワーカー主婦、うさこです🐰


先日、
婚約者である値引き神と
揉め事がありました💧
(前回のブログ 誰かと生きていると、世間一般の常識からかけはなれてしまうこともあるし、自分のリズムで物事を決められなくなっていくっていうジレンマ - めざとい主婦になりたい!うさこのブログ)


それで翌日話し合って
やっぱり別れないで
もう少し様子をみるという判断をしたのですが、、



私たちのように、

別れられない


と決断をするカップルや夫婦には

共通する悩みがあるのではと考えはじめ、
今日はそんな悶々としたブログです。




🌼 🌼 🌼


別れられない、

現実的な大きな理由



よく聞く「別れられない理由」として

・子供のため(教育のため、苦労をかけさせたくないため、生活水準を落としたくないため)
・世間体や家族からの反対
・養育費や財産分与などの問題(金銭的に不利益)

がありますが
やはり内心一番実は多い理由は

「仕事(収入)」

だと思うのです。






たとえば
2人暮らしから1人暮らしになる場合、

2人暮らしの月々の支出が20万円だとしても
その半分の10万円で1人暮らしをしようとすると
同等レベルの暮らしはできなくなります。

これはどういうことかというと、

月10万円で1人暮らしをしようとすると、
家賃は相場は5万円程度か、
もしくは実家暮らしを選ばなくては
暮らしていけません。

2人暮らしで月10万円の家に住んでいたなら
5万円の家は明らかにダウングレードとなります。


なので単純に、
2人(以上)で暮らした方が安上がりなのです。



また、

どちらかが専業主婦(夫)だったり、
フルタイムで働くことから遠ざかっていた場合、
「仕事をして家計を支えるのが自分になる」
という現実が
その人の離婚という選択肢の
大きな障害になります。


もちろん
やってできないこともないと思いますが、

別れるという心的変化と
必要に応じて引っ越しなどの住環境の変化、
更に仕事の働き方も変わるとなれば
精神的にも体力的にも
非常に強い不安を感じるのも当然です。



🌼 🌼 🌼


話は変わりますが、

私の場合は、
「まだ婚約者と籍を入れていない」と言うと
よく母親世代にも同年代の友人にもギョッとされます😅


「もっといい人いるから別れたら?」

「そんな相手なら別れた方がいいよ。誰か紹介するよ?」


時々そんなことを言われます。


これは、
私を思って言ってくださっているのかもしれませんが、

正直傷つきます。



別れた方がいいのかもしれないのは知っているし、
他にいい人がいることも知っている。


けれど、


別れることを選択をする勇気も出ないくらい

「2人の生活の現状」

「それを選択しなければならない金銭的な事情」

があることをこちらは笑顔で隠しているのです。


仲が良いふりをして

高みの見物で無責任なこと言って
気持ちを土足で踏みにじられた上に、

「あなたのその人より、
私の方がいい人と繋がっているから紹介してあげる」

というマウンティングを受けるのって
結構つらいです。


正直、
私それ言われている時
笑ってますもん、つらくて😂



これ、同じ気持ちの人も
多いのではないかと思います。




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別れる、という選択肢は

"2人とも条件を満たせた場合のみ"

選択ができると思うです。



その条件というのは

2人ともが


「仕事の収入面が安定していて、
一人でも生きていける稼ぎがあること」

もしくは

「代えがたいほど、その仕事が好きでやりがいがあること」



2人のうちどちらかの条件が難しければ
(よっぽど余裕のある夫婦を除いて)
別れるという選択肢は
簡単にはできないと思います。



もしも、

浮気癖のある旦那さんがいたとして、
その奥さんが自身のパートの稼ぎだけでは
老後まで考えると不安なら
正直離婚はしたくないと思います。

浮気されて傷ついた上に、
離婚になって引っ越しして
生活水準が下がった生活になり、
自分悪くないのにとか思いながらも
そこで自分が世帯主として
一生懸命働くなんて嫌だというのが普通です。



それを大人はオブラートに包み

「旦那は不倫はもうしないって言っているし
反省してる様子だから☺️」

などと言うのではないでしょうか。


(※旦那は旦那で
脳内では住宅ローンやら車のローンの返済、
はたまた養育費や慰謝料や財産分与などを想像をして
「もう不倫しない」と言う顛末)





それは我が家も同様、

値引き神(婚約者)も
コロナによって仕事が落ち着かない状況で、

私自身も
休みなく働き続けて貯金するためには
誰かと暮らした方が効率的。



その内情やら打算やらを
優しくオブラートに包み、

"二人ともまだ一緒にいたい気持ちは変わらないし
婚約者の仕事の状況をもう少しみてから
慎重に二人で決めよう"


という話でまとまりました。



まぁでも
その時婚約者の口から

「一緒にいたい気持ちは
2年前から今も全く変わらないし、
うさこは
どんどん素敵になっていってると思う」

という発言で


私の別れようかと思った気持ちは

刹那に消え去ってしまったわけですが🤣♥️

(↑こういう単純なところが、
婚約を延ばし延ばしにされる原因ですよね…💧)